CFDによる火災シミュレーションの概要について、私どもがまとめたものを掲載します。 火災にはいろいろなものがあります。 戸外の延焼解析もありますし、地下鉄・自動車・船舶の火災もあります。それぞれの特徴をこの機会に知って頂きたいです。 火災解析の事例もその中にあります。先ずはイメージだけでも触れて下さい。
「メルマガ全文(2019年7月19日号)」 「火災シミュレーション」
■京都アニメーション・火災シミュレーション①・アニメーション
躯体形状は、報道されている情報で躯体形状や開口を実物に近くなるよう再現しました。 火源設定が難しいのですが、報道にあったガソリン40Lの燃焼熱が30秒間で燃えるとしました。当時のアメダスデータから気温は29
℃と設定しています。 可視化は各断面温度分布の同時表示と、温度100℃の等値面のボリュームレンダリングです。10秒以降のアニメーションも製作中です。
■京都アニメーション・火災シミュレーション②・アニメーション
■某所火災シミュレーション③・アニメーション
■オフィスビルの火災シミュレーション・アニメーション
■大規模店舗の火災シミュレーション・アニメーション