本解析では、躯体の大きさは普通であるが、空調空気の循環状態を知るために、倉庫内に存在する多数の荷の位置・大きさを実物に即して正確に再現する必要がある。 格子数は、135×55×92=683,100である。 躯体形状ばかりでなく、荷のすき間やラックや構造も詳細に作り込んでいる。 冷気は空調機からダクトで天井に取りまわされ、倉庫空間内に均一に冷気を降らせる構造となっているが、そのような条件もここのノズル1個毎に再現されている。 各壁面の熱貫流も、各部位ごとに熱貫流率や隣室外気温を設定していて熱収支計算どおりの解析を実現している 。




