解析用の格子は、クリーンルームを面で構成し、工場内部の部屋や空調ダクト・補器類をその中に設定した。格子数は、128×70×36=322,560である。 格子間隔はノズル付近では吹出し風速を忠実に再現するため、細かくなっている。
空調設備は、ノズルによる吹き出しがメインであり、その配置と風量配分によって工場内の空間に空調空気をまんべんなく行き渡らせるよう設計している。 クリーンルームは、天井面でのフィルターユニットで空気が取り入れられ、そのままクリーンルーム周辺に設けられたカーテン下端から、工場内に空気が還流する。 このような複雑な流れも、そのまま模擬できるようモデル化を行った。




